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2012-12

釣り針の恐怖 - 2012.12.27 Thu

「ウェーブめざして冬を飛び出せ、西オーストラリアの旅」第7日目。

別に釣りが大好きというわけはない。
普段は釣りをすることはほとんどないし、仕掛け(針やおもり)の作り方もよくわからない。
そんな私だが最近は国内外を問わず、旅行に行くとよく釣りをする。
あまり観光をしないので、のんびりと釣りをするのが時間つぶしに最適なのだ。

今回の旅も釣りが楽しみで、仕掛けなどをたくさん持参した。
現在滞在しているジェラルトンもインド洋に面していて、よい釣り場のようだ。

別に大物を狙うわけでもなく浜辺からの投げ釣りである。
息子も釣りは楽しいようで、泊っているコテージから徒歩30秒の浜辺に毎朝喜々として出かけている。
さて、今朝も釣り。

釣り始めてしばらくして妻が私を呼んだ。
息子が糸をからませてしまったようで、息子のズボンに針がひっかかっている。
仕方がないなぁと思って近づいたところ、妻の表情が険しく、ちょっと嫌な予感。
そう、釣り針がズボンの下の皮膚を貫通してしまっていて取れないのだ。
場所は太ももの裏側で膝に近い部分だ。
おそらくズボンに引っかかったままエイっと投げたために、釣り針が皮膚に突き刺さってしまったのだ。
貫通してしまうと引き抜こうとしても針の先端にはカギ状になっていて引き抜けないようになっている。
当たり前だが、魚が逃げられないようにそうなっている。
むむむ、困った。
どうしたら抜けるのだろうか。
一瞬病院に行くことも考えたが、あまり深くは刺さっていないようなので、もう力づくで皮膚を破って抜くことにした。
息子に「おい、男の子なら我慢しろ。」と言って、一、二、三でブチっと引き抜いた。
たいして出血もなく、息子も泣かずに我慢した。
長々と書いたが、大事に至らず、バンドエイドを貼って一件落着。

今日は珍しくスコールがあった。
空にこんなに雲が出たのは今回の旅行では初めてだ。
おかげで今日の夕焼けは雲がオレンジ色に焼けてなかなかきれいだった。

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2011年3月、家族3人で山梨県の小淵沢町に移住しました。人生いろいろです。

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