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2012-08

オニヤンマ - 2012.08.26 Sun

オニヤンマと聞くと、ああ昔はよく追いかけたなぁとすぐに頭に浮かぶ。
私は東京に生まれ育ったが、近くに森(東大の森や上野の森)や池(不忍池)があったため、セミ捕りやトンボ捕りをよくしたものだ。
オニヤンマはたまに飛んでくるのだが、なかなか捕まえられず、シオカラトンボばかり捕まえていたように思う。

このオニヤンマ。
小淵沢の自宅周辺でもたまに見かけるのである。
色や模様を覚えているわけではないが、その大きさから、「あっ、オニヤンマだ。」と反射的に思ってしまう。
しかし、見かけてもスーッと飛び去ってしまい、なかなか捕まえられずにいた。

ところが、先週息子と歩いていると、路上にいるオニヤンマを発見、捕獲した。(弱っていたのか?)
P1020871-2.jpg

そして今週は会社員時代の同僚K君一家と八ヶ岳自然文化園で遊んだときに、私が網で捕まえた。
P1020908-2.jpg

体長は10cmくらいで、堂々とした風貌である。
オニヤンマに郷愁を感じるのは私だけではないらしく、今日の日経に下記のコラムが載っていたので、紹介しておこう。

2012/​8/​26 日本経済新聞 朝刊
この人だから毒がある。でも、​よく分かる。ビートたけしさんは書いた。「ほんとに、ヤ​ンマの姿を見つけると必死になって追いかけまわしてさ。​目がもうヤンマばっか見てるから、ドブの中落っこっちゃ​ったり、クソだめに落っこっちゃったりなんかするんだよ​ね」

▼「オニヤンマと川遊び」から引いた。さすがにあちこち​に落ちなくはなったが、いまもオニヤンマを見ると胸が騒​ぐ。先日、琵琶湖畔で水面近くを滑るように行ったり来たりする雄姿だけでなく、杭(​くい)に止まって抱え込んだバッタを一心に貪る猛者にも​出会った。もう「旅はこれにて足れり」という気になるの​が不思議だ。

▼ヤンマとは大形のトンボのこと、とは、昔は誰でも知っ​ていた。トンボの古名「エンバ」が語源ともいう。オニヤ​ンマはなかでも日本最大で、緑の目と黒に黄の縞(しま)​をあしらった体が美しい。コラムニストの泉麻人さんが「​オニヤンマは田舎のバスと同じように、なかなかやってこ​ない」と書いたのも、そうそうと読んだ。

▼カブトムシみたいな養殖話はないから数も減っているは​ずだ。それでも、終わりに近づいた夏の思い出にオニヤン​マの姿を刻んだ少年がいよう。いや、心ときめいたおじさ​んもきっとある。子どもの頃を振り返っているようで、た​けしさんは一文をこう始めている。「俺、ヤンマが好きな​んだ」。もちろん現在形である。


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2011年3月、家族3人で山梨県の小淵沢町に移住しました。人生いろいろです。

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