キュウリおそるべし - 2011.07.13 Wed
キュウリが収穫の時期を迎えている。
野菜作り素人の私だが、キュウリなんて簡単だろうと思っていた。
本を読むとキュウリは寒さに弱いと書いてあるが、GWのちょっと前に小淵沢もだいぶ暖かくなってきたので、ホームセンターでキュウリの苗を買って植えてみた。
ところが苗は全然生育せずついには枯れてしまった。
キュウリは簡単だったはずなのに。
周りの人に聞いてみるとそれは寒さのせいだという。
小淵沢は寒冷地なのでGW前の植え付けは早すぎるらしい。
それでGW後にまた苗を買い求めて植えたところ、またしても全然生育しない。
またも枯れそうなほど勢いがない。
うーん、簡単なはずなキュウリが何故、、、、。
枯れはしないが元気の無い状態が1月近く続いたろうか、もはや諦めの境地になっていたのだが、6月中旬から気温がだいぶ高くなってきた途端、キュウリは急に勢いよく生育を始めたのである。
それから3~4週間でもうジャングルのように生い茂り、そして実を付け始めた。
すごい成長力だ。
小さな実がほんの2~3日で食べごろになってしまうのだ。
先週の野菜教室ではこんな時期にキュウリの種を蒔いた。しかもマルチ無しで。
先生が言うには「これだけ暑ければ大丈夫。1ケ月もすれば収穫できるべぇ。」
キュウリおそるべしである。
私も畑の空きスペースにキュウリの種を蒔いてみた。
7月中旬に蒔いたキュウリは果たしていつ実をつけるのだろうか。
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